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2026.02.16

広島市で「道が狭い」実家の解体。断られる前に知っておきたい業者選びと費用の話

久しぶりに広島の実家に帰ると、庭の雑草が伸びていたり、空気が澱んでいたりして、「ああ、誰も住んでいないんだな」と少し寂しい気持ちになりますよね。 ご両親が大切に守ってこられたお家ですから、解体して更地にするという決断は、決して簡単なものではなかったと思います。

特に広島市内は、平地が少なく山肌に住宅が密集している地域が多いですよね。中区や南区の入り組んだ路地、あるいは東区や安佐南区などの坂の上の団地など、「家の前の道が狭くて、車がすれ違うのもやっと」という場所が少なくありません。

「こんな狭い道で、大きな重機が入れるんだろうか?」 「工事のトラックが通ったら、ご近所さんに迷惑がかかるんじゃないか……」

そんな不安を抱えて、最初の一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。 今回は、私たち解体工事専門店「メイプル」が現場で見てきた経験をもとに、道が狭い場所での解体工事の進め方と、後悔しない業者の選び方について、本音でお話しします。

「道が狭い」と解体費用は高くなる?プロが答える本当のところ

いきなりお金の話で恐縮ですが、ここが一番気になるところですよね。 現場を長く担当している私の経験から、正直にお伝えします。

道が狭い場所での解体工事は、通常の工事よりも費用が高くなる傾向にあります。

「やっぱりそうか……」と肩を落とさないでくださいね。これには、ちゃんとした理由があるんです。理由がわかれば、見積書を見たときに「なぜこの金額なのか」が納得できますし、悪質な業者にふっかけられるリスクも減らせます。

1. 大きな重機が入れない=「手壊し」になる

通常、解体工事はショベルカーのような重機を使って一気に家を崩していきます。これが一番早くて安上がりです。 しかし、道が狭くて重機が入らない場合、職人がバールやチェーンソーを使って、柱一本、壁一枚ずつ手作業で解体する「手壊し(てこわし)」という工法になります。 当然、工期が長くなり、その分だけ職人の人件費がかかってしまうんです。

2. トラックが小さくなる=「往復回数」が増える

解体で出た廃材(木くずやコンクリートなど)は、トラックに積んで処分場へ運びます。 広い道なら大型ダンプで一度に大量に運べますが、道が狭いと軽トラや2トントラックしか使えません。 そうなると、何度も何度も処分場と現場を往復することになります。運搬費やガソリン代、そして運転手さんの人件費がどうしても割高になってしまうんですね。

広島の地理を知らない業者に頼むと危険な理由

最近はインターネットで「解体業者 一括見積もり」などが手軽にできますが、ここで一つ注意していただきたいことがあります。

「地図アプリだけを見て見積もりを出す業者」や「県外の遠方業者」には気をつけてください。

広島の道は、独特です。 地図上では「道路」となっていても、実際に行ってみると急な坂道だったり、塀が出っ張っていてトラックが曲がれなかったり、あるいは「時間帯によって通学路規制がある」なんてこともあります。

土地勘のない業者が安易に安値で見積もりを出し、いざ工事当日になって「トラックが入れないので追加料金をください」と言ってくるトラブル、実は珍しくないんです。

私たち「メイプル」のように地元・広島に根付いた業者は、**「あそこの角は狭いから、軽トラをピストン輸送させよう」とか「あそこの坂道は朝混むから、時間をずらそう」**といった、現場の空気感を含めた判断ができます。 結果的に、無駄なトラブルを防ぎ、スムーズに工事を終わらせることができるんですよ。

近隣への配慮こそ、熟練の腕の見せ所

道が狭いということは、それだけ「お隣さんとの距離が近い」ということでもあります。 解体工事中、ホコリや騒音でお隣にご迷惑をかけないか、気が気じゃないですよね。

私たちのような専門業者は、そうした「密集地」での工事こそ、細心の注意を払います。

  • 強固な養生(ようじょう): 建物をシートで囲う際、通常よりも厚手で防音性の高いものを使ったり、隙間なくきっちりと覆うことで、ホコリの飛散を防ぎます。

  • 挨拶回りの徹底: これが何より重要です。「いつ、どんな車両が通るのか」「ご迷惑をおかけする時間帯はいつか」。 工事が始まる前に、担当者がしっかりとご近所様へ説明に回ります。施主様が遠方にお住まいの場合は、私たちが代行して挨拶や粗品配りを行うことも多いですよ。

「解体業者は怖い人が来るんじゃないか」と心配される方もいらっしゃいますが、今はマナー教育が徹底されています。特に私たちは、施主様に代わってご近所とお付き合いするつもりで現場に入っています。

【実録】広島市安佐南区・階段上の空き家解体エピソード

以前、こんなご相談をいただきました。 広島市安佐南区のご実家で、車が入れる道路から、さらに長い階段を上がった先にあるお家でした。

「他の業者に見てもらったら『重機が入らないから』と断られたり、とんでもない金額を提示されたりして……」と、依頼主様は途方に暮れていらっしゃいました。

私たちはすぐに現地へ向かいました。確かに重機は入りません。 しかし、階段の幅や踊り場のスペースを確認し、「小型のキャリーを使えば廃材を運び出せる」と判断しました。 そして、解体はすべて手作業で行い、廃材はスタッフがバケツリレーのように連携して運び出す計画を立てました。

真夏の暑い時期でしたが、ご近所の方々にも「若いのによく働くねえ」と冷たいお茶を差し入れしていただくなど、温かく見守っていただきながら無事に完工。 更地になった土地を見て、「これでやっと肩の荷が下りました。メイプルさんに頼んでよかった」と施主様が涙ぐまれたお顔は、今でも忘れられません。

どんなに条件が厳しい場所でも、知恵と経験があれば方法は必ずあります。

諦める前に、まずは広島のプロにご相談ください

「道が狭いから、解体は無理かもしれない」 「高額な費用がかかるなら、このまま空き家にしておくしかないか……」

そう諦めてしまう前に、一度私たちにご相談いただけませんか?

空き家をそのまま放置しておくと、台風で屋根が飛んだり、放火のリスクがあったり、何より「特定空き家」に指定されて固定資産税が最大6倍になってしまう恐れもあります。 ご両親との思い出が詰まった場所だからこそ、最後はきれいに更地にして、次の形へバトンタッチするのが一番の親孝行かもしれません。

私たち「メイプル」は、広島の複雑な地形も、狭い路地も知り尽くしています。 「どうすればコストを抑えられるか」「どうすれば近隣の方に安心してもらえるか」、お客様と一緒に知恵を絞らせてください。

現地調査やお見積もりはもちろん無料です。 まずはお家の前の道の状況を見せていただくだけでも構いません。お気軽にお声がけくださいね。

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