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2024.10.08

🍁【広島の解体屋メイプルブログ】  解体工事中に発生の恐れがある事故

皆様こんにちは!

可愛いクマが目印の広島の解体工事専門店 株式会社メイプルです!

広島で空き家の売却、それに伴う解体工事をご検討の皆様。

解体工事に関して一番気を付けなければいけないことそれは...事故です。事故を未然に防ぐにはまずは知ることが重要です。

本日は解体工事中に発生の恐れがある事故をご紹介します!

 

🍁解体工事の事故🍁

解体工事に限らず、あらゆる工事現場では常に危険が伴います。そのため、作業員一人ひとりが安全を確保するだけでなく、施主も安全に対する責任を負う必要があります。

どのような場面でどのような事故が発生し得るか、どんな危険が潜んでいるかをしっかりと理解し、安全意識を高めることが重要です。

ここでは、解体工事を行う際に特に注意すべき危険や事故の事例、そして事故を防止するための対策について見ていきましょう。

まずは、解体工事の現場で起こりやすい事故についてご紹介します。

 

🍁①重機や車両による事故🍁

解体工事現場では、大型トラックや様々な重機が出入りしながら作業が進められています。これらの車両が通行人に接触して怪我をさせたり、重機が転倒して重大な事故を引き起こしたりすることがあります。

特に、クレーン車やショベルカーのような大型で重い重機は、その重量から簡単に横転しないと思われがちですが、一度転倒すると、周囲に甚大な被害をもたらす可能性があります。通行人や作業員が怪我をしたり、死亡事故が発生したりするだけでなく、近隣の建物にまで被害が及ぶことも考えられます。

こうした重機や車両を安全に作動させるためには、十分な人数の作業員だけでなく、監視員の配置も必要です。しかし、コスト削減を優先して監視員の配置を怠ると、事故が発生しやすくなります。

 

🍁②建物の倒壊や足場の崩落🍁

解体工事中の建物や外壁が倒壊したり、崩れ落ちる事故は、通行中の人々や車両、作業員に大きな危険をもたらす可能性があります。

さらに、このような事故が発生すると、周辺の建物や道路に被害を与える場合も考えられます。

建物自体に限らず、解体業者が設置した足場が崩れ落ちる事故も見られます。高所から落下した物が小さくても、その威力は非常に大きな脅威となります。

 

🍁③転落🍁

高所での解体工事中に、作業員が誤って足場から転落する事故が発生する可能性も考えられます。足場の崩壊などによる転落事故は、作業員の不注意が原因で起こることが多く、解体工事現場全体の集中力の低下や疲労が原因と疑われる場合もあるため、工事が一時的に中断されることがあります。

また、小規模な転落事故の場合、作業員のみの責任として処理されることもありますが、転落した場所に他の人がいた場合、重大な事故につながる可能性もあります。

安全帯などの装備が義務付けられているにもかかわらず、それを遵守しなかったことが原因で転落事故が発生した事例も多く見られます。

 

🍁④アスベスト飛散🍁

解体工事を行う際には、対象となる建物に有害物質であるアスベストが含まれているかどうかを必ず調査し、図面などの資料を施主から提供してもらい確認します。

この調査や確認を怠ったり、アスベストが含まれていると分かっていながら適切な対策を講じなかったりすると、アスベストが周囲に飛散する危険性があります。アスベストは人体に有害な物質であり、これも解体工事における事故の一つと言えます。

 

🍁⑤ガス爆発🍁

通常、解体工事を始める前にあらかじめ電気やガスなどのライフラインの停止を依頼しておきますが、これを怠った結果、ガス管を損傷してガス爆発を引き起こすケースがあります。

本日は解体工事中に発生の恐れがある事故をご紹介させていただきました!

解体に関しての相談・お見積もりはすべて無料です!

どんなことでもサポートいたしますので広島の解体工事専門店 株式会社メイプルへお気軽にご相談ください!

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